Cup in Boxerへのこだわり~ ③ 滑らかな肌触り ~

Cup in Boxerは、ファールカップ専用ボクサーパンツの汎用品として開発された、これまでにはない全く新しいメンズアンダーウェアです。

そこには開発者が込めた数々のこだわりポイントが詰まっていますが、7つのカテゴリーに切り分けて、それぞれの視点から解説させていただきます。

竹繊維生地の肌触り

竹繊維の生地を選んだ理由のひとつに、その風合いがあります。繊維の表面がツルっと滑らかで、摩擦が少ないことで生まれる質感です。

生地の軽さ、柔らかさと相まって身体をやさしく包み込む、ストレスフリーな素材です。

肌触りの良い生地

肌触りの良い生地と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

やはり代表的なのは、天然繊維のコットンやシルク、または再生繊維のレーヨンなどを使った生地でしょうか。

コットンは、繊維がチクチクしない形状で、繊維の先端が丸みを帯びているため、肌にひっかかりにくく、やさしい印象を与えます。

シルクは、繊維の女王という異名を持ち、光沢と滑らかで独特の質感が特徴的な、言わずと知れた動物繊維です。

レーヨンは人造絹糸とも言われ、もともと高級品だった絹の代用品として開発された繊維なので、シルクによく似た光沢と滑らかな肌触りを持ちます。

これらには、共通してひっかかりのない滑らかな表面の繊維で、摩擦が少ないという特徴があります。では何故、摩擦が少ないことが肌触りの良い触感を生むのでしょうか?

素材の触知覚

触知覚は未だに解明されていない部分が多いとされており、また触り心地を理解するためには、感性や嗜好といった主観的な性質にも影響されるため、それは方程式の一部分に過ぎませんが、それでも非常に重要な要素であることは間違いありませんし、研究により明かされていることも少なくありません。

素材の触知覚は 5 次元空間で表現されます。

  • マクロな粗さ
  • ミクロな粗さ
  • 硬軟
  • 摩擦
  • 温冷

出典:粗さ・摩擦・硬軟・温冷の触知覚機序触感・テクスチャはこうして感じられている

摩擦の知覚

素材表面のひっかかりや滑り、そして乾湿の判断にも影響するのが摩擦の知覚です。

ここで重要視したいのが、実は摩擦と乾湿の知覚は、判断基準が近いということで、素材の表面が粗いほど乾いて感じ、滑らかなほど濡れているように感じられるそうです。

つまり、竹繊維のように表面滑らかで低摩擦な繊維は、肌にひっかかりがなく、さらにしっとりとした潤いのある感触で、肌なじみの良い生地になるというわけです。そして、身体をやさしく包み込むような触り心地を実現するのです。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回はあえて天然繊維や再生繊維に焦点を当てましたが、② 竹繊維95%使用でも説明した通り、技術革新によって合成繊維であっても天然繊維に劣らない肌触りを持つものも存在するということを補足させていただきます。

今後もCup in Boxerのこだわりポイントを様々な角度からご紹介していきますので、お付き合いいただければ幸いです。

Cup in Boxerはフロント部分に高機能カップを内蔵した、これまでにない次世代のメンズアンダーウェアです。

珍しい下着で周りに差をつけたい方や、既存のアンダーウェアに満足できていない方は、ぜひ一度お試しください!

Cup in Boxer誕生・Cup in Boxerへのこだわり①~⑦公開中です!

ぜひご覧ください↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA