Cup in Boxerへのこだわり~ ④ ひんやり触感 ~
Cup in Boxerは、ファールカップ専用ボクサーパンツの汎用品として開発された、これまでにはない全く新しいメンズアンダーウェアです。
そこには開発者が込めた数々のこだわりポイントが詰まっていますが、7つのカテゴリーに切り分けて、それぞれの視点から解説させていただきます。
接触冷感とは
「接触冷感」素材とは文字通り、触るとヒンヤリと感じる生地のことで、繊維中に水分を多く含むこと、熱伝導率・熱拡散率が高いこと、触った時に少し硬く感じる(シャリ感)こと、などが影響しています。
こうした特徴を持った生地に触れると、肌から生地へ瞬間的に熱が移動して冷たく感じるのです。この移動量は接触冷湿感評価値Q‒max(W/cm2)で数値化されます。高いほど「冷たい」と評価することができ、0.2W/cm2以上が冷たく感じる目安とされています。
出典:日本化学繊維協会
接触冷感を持つ素材
- 天然繊維
- 麻(リネン) 約0.35~0.4W/cm2
- シルク 約0.3W/cm2
- 化学繊維
- レーヨン 約0.3~0.35W/cm2
- ポリエステル 約0.3~0.35W/cm2
- ナイロン 約0.3~0.35W/cm2
接触冷感を持つ生地には、さまざまな種類があります。その中でも代表的なのが、天然繊維のリネンです。
シャリ感があり、通気性に優れ、熱伝導率が高いため、接触冷湿感評価値が0.35~0.4W/cm2もあります。
ほどよい冷感
Cup in Boxerの接触冷湿感評価値は、0.281W/cm2です。
夏季に使う寝具などは、0.4 W/cm2以上の値を持っているものが多く、暑がりの方なら0.5W/cm2以上が快適とされますので、Cup in Boxerの触り心地は、ほんのり冷たいくらいとなります。
冷感素材というと夏季限定のイメージがあると思いますが、Cup in Boxerは、冬季でも問題なくご使用いただけます。また夏季においても、冷た過ぎるのが苦手な方でも安心してご使用いただけます。
まとめ
接触冷感は接触時に冷たさを感じるものであり、常に冷たさを感じるわけではありませんが、スポーツやサウナなどで疲労し、火照った体を冷やしたいという方にとって、Cup in Boxerは適度な冷たさと心地よい涼感があり、とても快適な着心地となっています。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今後もCup in Boxerのこだわりポイントを様々な角度からご紹介していきますので、お付き合いいただければ幸いです。
Cup in Boxerはフロント部分に高機能カップを内蔵した、これまでにない次世代のメンズアンダーウェアです。
珍しい下着で周りに差をつけたい方や、既存のアンダーウェアに満足できていない方は、ぜひ一度お試しください!
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